ホン

夜のサイクリング 他、小説等

本日のコース:高田馬場〜六本木青山ブックセンター かなり前からのことなんだけど、一日中妙に足がむずむずとしてしまい、しかもいくらストレッチしてもそれが良くならないという症状に悩まされている。どの部分をストレッチしてもそれとは別の場所が、むず…

昭和史を見直す

昭和史戦後篇 (平凡社ライブラリー)作者: 半藤一利出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/06/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 34回この商品を含むブログ (74件) を見るとはいえ今んとこ興味あるのは戦後昭和史なので、下巻から読んだ。 戦争終結直後のGH…

引きこもり文学としての安部公房

安部公房『壁』に収録されている「S・カルマ氏の犯罪」を読む。 あまりにも痛快すぎる文章で一気に読み終わってしまった。 男が朝起きると名前を失っていた、という出だしは周知のようにカフカの「変身」を想起させるが、そちらに比べて安部の小説はあまりに…

太宰治生誕100年

なのだそうですが、本日の夜NHKの「視点・論点」で取り上げるらしく、それに僕のおじが出演するそうです。 http://tv.yahoo.co.jp/program/5839/?date=20090618&stime=2250&ch=fa08 21:50からなのでみなさんお見逃しなく。 でうちのおじというのがどういう人…

ネタないですよ。

ライブ禁宣言もしてしまったし、勉強ばっかりで最近特に書くネタないです。(なのに書きたいという衝動だけがある) 展覧会や美術展にも色々行きたいけれど、なかなか時間とれません。池田亮司展いきたい。誰か一緒に行きましょう。現代美術館てほんと良質な展…

読書メモ—「まちづくり」のアイデアボックス

「まちづくり」のアイデアボックス作者: 橋本憲一郎,山中新太郎出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2008/12/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る読んでる途中です。 いわゆる大規模開発(森ビルみたいな)によらない、既存のもの…

試験受けた

模試です。 いちおうそれなりに勉強したはずなのに、昨年の本番とあまり変わってない(トータルの点数が上がってるので、比率的に)のはどーいうことでしょう。地味にショックです。 模試やると一日かかるので特にネタなしです。あ、そうそう模試の昼休み中に↓…

読書メモ—『マルチチュードの文法』

マルチチュードの文法―現代的な生活形式を分析するために作者: パオロヴィルノ,Paolo Virno,広瀬純出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2004/01/01メディア: 単行本 クリック: 50回この商品を含むブログ (36件) を見る ネグリが全然理解できないどころか僕の頭で…

趣味—公共性

東京から考える—格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス) 東 浩紀 , 北田 暁大 著東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/01/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 …

目白徘徊

今日は目白のマックで読書+勉強(8.5:1.5の割合で)。 ここはかなりいいですよ。広いし、ほどよくにぎやかで、何より店がきれい。マックなかなかあなどれません。この間知り合った日芸OBの建築写真家の方によれば、マックは下手な建築家の作品よりよくできてる…

ズギュゥゥン!!

奴がきました。カッケーっすッ! しかしよく見るとスタープラチナってふんどしだったんだな、、、激しく戦ったらちんこ見えちゃうじゃん。 ニッポン・サバイバル—不確かな時代を生き抜く10のヒント (集英社新書) 姜尚中ニッポン・サバイバル ―不確かな時代を…

DETAIL JAPAN 休刊

会社に届いたDETAIL JAPANの封を開けると、「休刊のお知らせ」の紙がぴらぴらと。 DJ、お前もか、、、 相次ぐ雑誌の休刊は何を象徴しているんだろう。 それと呼応するように、ちょうど自分が務めている営業所では雑誌の購入を全て取りやめることになった。な…

マックにて

朝5時半に起床。朝礼のスピーチを考えて出社。プランをひとつ仕上げる。帰宅後、荷物をまとめてマックへ行きえびフィレオバーガーセットを頼んで読みかけの『実践カルチュラル・スタディーズ』(上野俊哉/毛利嘉孝著、ちくま新書)を読了。 カルスタ系の本を最…